美味しい嬉野茶と無農薬米をお届けします
ホーム店長日記2013年11月
2013年11月
店長日記:3
2013年11月12日

やっと午前中で年末用のお茶の火入れが終わりました。来月は美味しいお茶がだされると思います。最近の茶業界はお茶が売れないと言う声が聞こえます。我が農産も10年ほど前と比べると半減しています。高いお茶を安いクラスに落としていますので、煎茶や上煎茶などのクラスが以前とすると数段品質が上がっています。やはり無農薬栽培のお茶は味が薄いと指摘を受けますが、硝酸窒素が少ない分口の中での衝撃は少ないと思います。いずれは無農薬栽培のお茶を子供達が必要とする時代が来ると信じて、今のスタイルは続けよう思います。

今日の写真は白菜が立派に育ち鶏のおかずとして15羽当り1個丸のまま与えます。鶏糞と河川敷の草を1年間発酵させて堆肥を作り白菜の肥料として与え、無農薬の白菜を鳥さんは喜んで食べてくれます。まさに循環型の社会です。私共は家族で白菜を食べてみて、こんなに美味しい物を丸ごと鶏は食べてうらやましいと、お客様は思われると考えます。

1月はひよこが12月から採卵開始しますので,現在一懸命に採卵している鳥さんはお肉になります。我が家の貴重なお肉です。希望があれば1羽分丸ごとお分けします。

ただし数人の方にかぎります。

2013年11月07日

昨日からお茶の火入れを行っています。新茶の季節五月始めに摘み取られたお茶を荒茶の状態で冷蔵庫に保存したのを取り出し火入れします。年末の用意です、1ヶ月位したらまた美味しくなります。有機栽培のお茶葉は窒素分が少ないので、新茶の季節から半年以上たったのが美味しくなります。最近はペットボトルの普及でリーフの茶(急須で出す茶)がめっきり減りました。それで10年前のお茶のグラム1000円相当のお茶が5~600円のお茶となり私共の動く茶も上煎茶が主力です。

息子とパートさんは稲刈りが追え、ここ最近茶園の冬支度です。寒波が吹いてもお茶葉動かないように整枝作業です、そして来年丈夫な新芽が出るように綺麗に床屋作業と言いましょう?

明日は好評のほうじ茶風番茶の火入れです。500g1050円の特売です。しかしこのお茶が好評では困りますね?

2013年11月05日
数日前非通知電話番号で若い声の女性の方から、お尋ねの電話があったらしいです。内容はお宅のお茶の販売は、放射能検査は行っていますか?いいえ行っていませんと答えると、消費者に検査させないで、販売者が行う義務がありますと説教のお電話です。
しかし九州の山の中に住み、我々小さい農家でお客様と絆で結ばれるぐらいの規模で、毎回時間とお金を掛けて行う余力がありません。20年近く無農薬をやってきて、隣接の畑から飛んでこないような所に畑を持ち、やってきてこのようなご意見残念でした。はたして医者からレントゲンを撮りましょうと言われ・・・・
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス