2013年10月08日
ひのひかりを刈取り終わりました。 今年から導入の遠赤外線乾燥機にモミの状態で乾燥中です。一般の籾乾燥は刈取り後一気に火力風送で水分を15%前後に調整いたしますが、しもやま農産は稲刈取り後はまず自然の温度の風だけで籾水分24%まで乾燥いたします、その後遠赤温度で自然の温度の1.5倍位の温度で18%まぜ乾燥いたします。それからは丸1日そのままの状態で寝かせます。その理由はお米の粒の水分のばらつきを無くすためです。そうすることによってご飯の炊きあがりがふっくら炊きあがるようだからです。またお米冷蔵庫で長期に保存できるからです、カビの心配がなくなります。18%から15.5%まぜは遠赤温度風で乾燥いたします。一般乾燥米の5倍以上時間を掛けてモミ乾燥いたしますのぜ、1台で済む乾燥機も3台必要です。美味しいお米を作るのには致し方ありません。大事に機械を扱い長期に使用するようにします。
またモミの状態から玄米にする、もみすり作業も2回行い一粒でももみの皮が入らないように行います。自分自身玄米食を食べ口のなかで違和感があったら美味しさも台無しになるからです。
しもやま農産では田んぼの土作りから栽培法でこだわり、その後の収穫後の作業のこだわりでお客様に喜ばれお米を作りました。そのお米があと10日位でお客様に発送できます。
まずはご注文いただいて食べてみてから、割安な年間定期的発送ご注文をお願いいたします。
たまに書く日記の長い日記でした。
太田