美味しい嬉野茶と無農薬米をお届けします
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2011年11月
店長日記:6
2011年11月30日
ごらんのようにもの凄い小さな田圃ですけど、畦や田圃の周りをコンクリで回しています。
田圃の管理より、草刈ばかりで水稲管理が出来ないから、コンクリとになしています。世間では環境が悪いなど、いろいろの声が聞かれますが、山で生きていく為には省力もしないと、除草剤を使うよりこちらの方がましだと思います。無農薬栽培は簡単にできますが、沢山は出来ません。年金生活や高額の給料をもらいながら兼業で少量の無農薬栽培が幅を利かせていますが、このように若い青年がやるには量もこなさないと食べていきません。
今からは兼業農家の何倍と面積をこなさないと、当たり前の生活は出来ないでしょう。
2011年11月19日
ひよこがこんなに大きくなりましたと、言いたいがすでに25日が立っています、採卵鶏はこれぐらい、ゆっくり大きくなるのが良さそうです。肉用のブロイラーは50日位で大きくなります。もの凄い濃厚な餌を与えますが、我が家のニワトリさんはお米だけです。しっかり身体を作り卵を産んでもらいます。出生より150日位です、ブロイラーの3倍の日数です。
2011年11月16日
 写真が小さくて判りにくいですが、8月の末に田植しました。田植の残りの苗を苗箱ごと田んぼの隅においたままだったのを植えました。すると何にも分枝しないで9月の末に穂がでました。昨日刈り取りただいま乾燥中です。多分20本位で100粒位しか取れないでしょう。しかし子孫を残す生命力は凄いです。定植して1ヶ月で実をつけます、その稲の遺伝を残す役割、直ぐ寒くなるので枯れ前に一気に実をつけました。それは土の中に根が出ているからです。稲の役割を土が後押しした物です。こんなのを見ていると私も心臓が止まるまで努力しようとおもいます。
さてこの100粒の種を来年種をまき15万粒の種になします。そして再来年の我がしもやま農産の稲の種になります。運と生命力の遺伝子をお米にします。それを口に入れます。
この前講演会がありました。暇があっら見てください。
http://sagankai.jp/reports/20111015video/
2011年11月14日
今日は私は医大に定期健診でした。お陰でなにもなし9月に発生した不整脈で身体に埋め込んである機械が動いたんじゃないかと、ハラハラでしたが、動いてませんでした。もし動いていたら半年車の運転禁止なので、帰りはルンルンの気分で帰りました。

写真は河川敷の草です。河川局にお願いして業者が刈採った物を頂きました。若い者が懸命に運んでくれました。これを茶園にすいたり、これで堆肥をつくります。やはり動物の廃棄物よりこちらがいい堆肥が出来るようです。農産物自由化になつたら、安全と美味しさが勝負です
2011年11月11日
これは今年のわらです。ほとんど田んぼに戻しますが、われわれ山間地は田んぼの端から水が漏れます。畦の高さと石垣の高さがかなりあります、田植1ヶ月間はしっかり水をためこみますが、モグラなどが穴を開け水か下に落ちちゃいます。写真のわらを来年6月まで、田んぼの隅で半熟に腐触させます、この腐食させたわらを漏水穴にねじ込みますと、直ぐに水がとまり増す。昔からの知恵です。
2011年11月02日
今の時期は田んぼの畦や自然の道の端に、沢山のコンフリが生えています。私は毎日鶏舎の中に、自然の草集めて周り鶏舎に投げてやります。鶏は喜んで食べてくれます。
青物を食べることにより、卵の黄身が菜の花色の美しい黄色です。お米ばかり与えると黄身が白くなりますが、緑の草を与えることで綺麗な黄色です。お客様の中には黄身がオレンジ色じゃないといわれますが、あれは外国産トウモロコシの色と飼料添加物で綺麗なオレンジ色です。自然の卵は黄色です。
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