美味しい嬉野茶と無農薬米をお届けします
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店長日記
たまごの日持ち
2014年03月29日
 今日は朝から雨これから深夜にかけて大雨、この雨は日本列島を縦断して東北まで北上するらしいです。せっかくの桜も散るのも早いみたいですね。そろそろ新茶のシーズン今年の茶の収穫も桜と同じで適期収穫期間が短いかもしれません。心配になりました。
30年ほど前、年配者の方から卵は養鶏場から分けてもらうのが一番と言われていました。家族4人で10キロ入りの箱買で160個50日近く持つと言われいました。冬場はそれ以上の日持ちすると教えてもらっていました。
5年前から減反対策に鶏のエサを無農薬米が認められたので、お米を主体のエサを与茶畑の青物をふんだんに与え卵お生産開始しました。しかし初めは急に卵を生産してもどこに売ればいいか解らず、近くの農産物直売所に持ち込み10個420円で販売開始しましたが、周りは10個150円たくさん販売され、悪徳商売とひいにくられたり、物珍しく買われた客からは黄身がオレンジ色では無いとクレームで、さんざんな目に合い、そして直売所からは2週間以上たっているから引き取り交換。
その卵を持ち帰り我が家で卵三昧の日々、ところが2週間たった卵を割ってみると黄身は山盛りのプリプリ白身は2段色のぷりぷりで黄身の味は、生みたてと比べると濃厚の味、こなことあるのの感じで時がたち、お茶のお客様から一人二人とこれは凄いとフアンが増えだしました。今はお茶お米のお客様だけに販売しています。
鶏のエサを無農薬の新鮮なお米と新鮮な青物を与えることで、卵は鶏のお尻からフンの排泄場所で産むので普通の卵は水洗い及び塩素水できれいに洗われます。天然の長期保存用の膜を洗ってしまいます。
しかし新鮮なエサを与えることで、鶏のフンはニオイ無でお尻から綺麗に分離され排泄されるので、鶏のお尻は物凄くきれいで、卵もニオイ無で綺麗です。販売前に濡れテッシュ少しふきあげるだけです。それで保存用の膜は残されているので考えられないような保存がききます。最後の購入された方が冷蔵庫保存が望ましく中間で冷やしたり出したりしますと、汗をかきますので常温販売が望ましいと思います。
今日はなぜか卵の文章を長々と書きました。
すみません
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