店長日記
お茶の火入れ
2013年11月07日
昨日からお茶の火入れを行っています。新茶の季節五月始めに摘み取られたお茶を荒茶の状態で冷蔵庫に保存したのを取り出し火入れします。年末の用意です、1ヶ月位したらまた美味しくなります。有機栽培のお茶葉は窒素分が少ないので、新茶の季節から半年以上たったのが美味しくなります。最近はペットボトルの普及でリーフの茶(急須で出す茶)がめっきり減りました。それで10年前のお茶のグラム1000円相当のお茶が5~600円のお茶となり私共の動く茶も上煎茶が主力です。
息子とパートさんは稲刈りが追え、ここ最近茶園の冬支度です。寒波が吹いてもお茶葉動かないように整枝作業です、そして来年丈夫な新芽が出るように綺麗に床屋作業と言いましょう?
明日は好評のほうじ茶風番茶の火入れです。500g1050円の特売です。しかしこのお茶が好評では困りますね?