美味しい嬉野茶と無農薬米をお届けします
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店長日記:159
2014年04月04日

一年前から玄米食を始めました。いままでも時々やってはいましたが、長続きせず途中で中断していいましいたが、今回は私専用の3合炊きの炊飯ジャーを購入いたしまして、私自身で炊飯いたしております。試行錯誤でやって見るとなかなか面白いです。一般炊きの3割増しで水を入れるとこれが実に美味しいです。今では時たま白米食べても味気ないです。お陰様で便秘は解消しバナナそっくりの便です。家内は玄米を食べると便通が良過ぎる位早くなるからと言って食べません。昨日玄米食30年の人にそれをお話ししたら、それは食べ過ぎですと言われました。。白米と同じ量を食べたら繊維がチョウで膨張するから早く押し出しますとのこと、そのような人は3割から半分食べ、噛む回数を増やしたら固くなりますのことでした。

写真は玄米に三色米を1割混ぜて炊き上げた写真です。これもなかなか美味しいです。

2014年03月29日
 今日は朝から雨これから深夜にかけて大雨、この雨は日本列島を縦断して東北まで北上するらしいです。せっかくの桜も散るのも早いみたいですね。そろそろ新茶のシーズン今年の茶の収穫も桜と同じで適期収穫期間が短いかもしれません。心配になりました。
30年ほど前、年配者の方から卵は養鶏場から分けてもらうのが一番と言われていました。家族4人で10キロ入りの箱買で160個50日近く持つと言われいました。冬場はそれ以上の日持ちすると教えてもらっていました。
5年前から減反対策に鶏のエサを無農薬米が認められたので、お米を主体のエサを与茶畑の青物をふんだんに与え卵お生産開始しました。しかし初めは急に卵を生産してもどこに売ればいいか解らず、近くの農産物直売所に持ち込み10個420円で販売開始しましたが、周りは10個150円たくさん販売され、悪徳商売とひいにくられたり、物珍しく買われた客からは黄身がオレンジ色では無いとクレームで、さんざんな目に合い、そして直売所からは2週間以上たっているから引き取り交換。
その卵を持ち帰り我が家で卵三昧の日々、ところが2週間たった卵を割ってみると黄身は山盛りのプリプリ白身は2段色のぷりぷりで黄身の味は、生みたてと比べると濃厚の味、こなことあるのの感じで時がたち、お茶のお客様から一人二人とこれは凄いとフアンが増えだしました。今はお茶お米のお客様だけに販売しています。
鶏のエサを無農薬の新鮮なお米と新鮮な青物を与えることで、卵は鶏のお尻からフンの排泄場所で産むので普通の卵は水洗い及び塩素水できれいに洗われます。天然の長期保存用の膜を洗ってしまいます。
しかし新鮮なエサを与えることで、鶏のフンはニオイ無でお尻から綺麗に分離され排泄されるので、鶏のお尻は物凄くきれいで、卵もニオイ無で綺麗です。販売前に濡れテッシュ少しふきあげるだけです。それで保存用の膜は残されているので考えられないような保存がききます。最後の購入された方が冷蔵庫保存が望ましく中間で冷やしたり出したりしますと、汗をかきますので常温販売が望ましいと思います。
今日はなぜか卵の文章を長々と書きました。
すみません
2014年03月28日

今日は暖かい日差しで桜が一気に満開となりました。

いよいよ田んぼも茶畑も緑の草がたち始めました。草取りの毎日が続きます、しかし鶏さんは新鮮な青物が食べられるので喜んでくれます。

2014年03月27日

私の住んでる嬉野町のさくら開花をお知らせします。私の町は佐賀市より少し離れて長崎県よりで少し気温的に寒いです。

佐賀市は満開ですが、こちらは三分咲きぐらいです。ここは轟の滝と言う所できれいな場所です、満開の写真を後日アップいたします。

2014年03月14日

ご無沙汰してしまいました。正月過ぎから長年働いて我しもやま農産の無農薬栽培の礎を築いてくれた母が認知症の病気が発症いたしまして、てんやわんやの毎日でした。

やっと今日この頃慣れてまいりました。

写真は昨年11月より取り組んでまいりました。田んぼの基盤整備がなんとか完成いたしました。

息子が冬の間頑張って完成させました。今年の米作りが楽しみです。

茶園は私が1か月かかりで作ったぼかし肥料を現在お手伝いの方が、鍬で草取りがてら土と混

ぜてくれています。

いよいよ春本番がそこまぜ近づきました。緑が濃くなります。

 

2014年01月01日
 新年明けましておめでとうございます。
昨年以上に安全・安心・美味しさを求めて行きたいと思います。
本年も宜しくお願いします。

しもやま農産  太田政春
2013年12月19日
 今日も寒くて朝から雨曇り晴れはっきりしない天気だった。外の仕事は出来ないので、乾燥機置き場の扉作りをしたが引っ切り無しに客人ではかどらなかった。
今日は農家の愚痴を書こうと考え書き込み開始。
40年以上前から米作りの減反政策で農家守られていたのか、それとも駄目にされたかわからないが、それが廃止されると日本中に発信されたが、私はよしこれから全て食用のお米が作られ、2割近くコストが下げられる思っていたら、内容はどうも違う。お米の自給バランスは管理されるらしい。飼料米を以前のように減反代わりに作らせてたくさんの補助金出すらしい。私の推測の考えだが飼料米の生産割り当てや収穫量に対しての補助金や飼料米を食用に振り向けないようにする人間が必要だ。これらの仕事をするのにたくさんの役人さんや農協の職員の人材がいります。数万いや何十万の人が入ります。今の農業関係職員は安泰です。やっぱり最後は強い農業と言いながら自分らの仕事を守る政策になっちゃいました。なんでも最後はそうなりますね、医療や経済や原発の問題などなど。
やはり生産する人食べる人が直接つながらないといい物できないと言う結論・・・
明日もやりたいことがあるから寝よう これが幸福かな?
2013年12月17日

 今日は寒かったの一言ユンボに乗り半日土を動かしました。午後から雨のため中止しました。写真は私のご先祖の水田です、この地に移り住み百年以上たつそうです。田圃は昔のままです。一般の田圃は国の事業で基盤整備されていて1枚の田圃は3000平米近くありますが、ここは広くて1枚600平米近くしかありません。しかし昔の人は人力で貴重な水田を開墾してあります。地下の排水もしっかり考え、作土もしっかり表面に被せてあります。それでうまい米が取れるのでしょう。しかし今借りて耕作中の基盤整備は近代機械で国の公共事業で施工されていますので、まったく土のことは 考えてありません。税金でバンバン作り農家に造成してやったどここで米を作りなさい、ただそれだけ。そんなんで無機物の化学を使い農薬をたっぷり皆さん利用されます。私共はそれをしませんので、始めの3年はとにかく収穫が少ないです。その後はなんとか取れだします、面積がまとまり後数年たてば数量がとれますので、後三割以上は値段が下げられます。今は年間契約㌔500円チョイ高いね、子供3人夫婦二人で月30k近くなるから辛いね、400円切りたいですね。私のお米・お茶・卵食物アレルーギが無いらしとのこと(お客様の声)

それで冬の間は小さい田圃の改善です。最低1000平米の面積はほしいですねですね。機械で夏場能率的に作業ができます。自然にコストも下がります。早く子供たちに上手い米を腹一杯食わせたいね。

2013年12月12日

田圃の近くに神社があります。神社名は葦筒宮名です、二つの部落で共同で運営管理しているらしいです。お陰で私が耕作している水田も40メートル離れていますので、ここの宮で守られているののでしょう。3年程前にフジテレビ番組で島田洋介のがばいばあちゃんの舞台になりました。

おまたせしました新しいニワトリが卵を産みました。あと10日位したら卵の生産が増えます。始めの計画では12月は注文が増えるから、ひよこ導入を6月末に選んで12月頭から採卵計画でしたが、8-9月の猛暑でひよこが発育をセーブしたみたいで1ヶ月ぐらい遅れました。1月は卵が一杯になります、もとの鶏と新しいニワトリが採卵しますので、しつかり卵油などを作らなくてはなりません。2月に古い鶏はお肉なります、これが美味しいです。

2013年12月03日
庭に真っ赤のもみじの木があります。
2013年11月12日

やっと午前中で年末用のお茶の火入れが終わりました。来月は美味しいお茶がだされると思います。最近の茶業界はお茶が売れないと言う声が聞こえます。我が農産も10年ほど前と比べると半減しています。高いお茶を安いクラスに落としていますので、煎茶や上煎茶などのクラスが以前とすると数段品質が上がっています。やはり無農薬栽培のお茶は味が薄いと指摘を受けますが、硝酸窒素が少ない分口の中での衝撃は少ないと思います。いずれは無農薬栽培のお茶を子供達が必要とする時代が来ると信じて、今のスタイルは続けよう思います。

今日の写真は白菜が立派に育ち鶏のおかずとして15羽当り1個丸のまま与えます。鶏糞と河川敷の草を1年間発酵させて堆肥を作り白菜の肥料として与え、無農薬の白菜を鳥さんは喜んで食べてくれます。まさに循環型の社会です。私共は家族で白菜を食べてみて、こんなに美味しい物を丸ごと鶏は食べてうらやましいと、お客様は思われると考えます。

1月はひよこが12月から採卵開始しますので,現在一懸命に採卵している鳥さんはお肉になります。我が家の貴重なお肉です。希望があれば1羽分丸ごとお分けします。

ただし数人の方にかぎります。

2013年11月07日

昨日からお茶の火入れを行っています。新茶の季節五月始めに摘み取られたお茶を荒茶の状態で冷蔵庫に保存したのを取り出し火入れします。年末の用意です、1ヶ月位したらまた美味しくなります。有機栽培のお茶葉は窒素分が少ないので、新茶の季節から半年以上たったのが美味しくなります。最近はペットボトルの普及でリーフの茶(急須で出す茶)がめっきり減りました。それで10年前のお茶のグラム1000円相当のお茶が5~600円のお茶となり私共の動く茶も上煎茶が主力です。

息子とパートさんは稲刈りが追え、ここ最近茶園の冬支度です。寒波が吹いてもお茶葉動かないように整枝作業です、そして来年丈夫な新芽が出るように綺麗に床屋作業と言いましょう?

明日は好評のほうじ茶風番茶の火入れです。500g1050円の特売です。しかしこのお茶が好評では困りますね?

2013年11月05日
数日前非通知電話番号で若い声の女性の方から、お尋ねの電話があったらしいです。内容はお宅のお茶の販売は、放射能検査は行っていますか?いいえ行っていませんと答えると、消費者に検査させないで、販売者が行う義務がありますと説教のお電話です。
しかし九州の山の中に住み、我々小さい農家でお客様と絆で結ばれるぐらいの規模で、毎回時間とお金を掛けて行う余力がありません。20年近く無農薬をやってきて、隣接の畑から飛んでこないような所に畑を持ち、やってきてこのようなご意見残念でした。はたして医者からレントゲンを撮りましょうと言われ・・・・
2013年10月29日
今日は午後より勉強会に参加しました。
勉強になったことは草対策野菜編、玉ねぎの苗代の草で自分は今年は雑草にやられて草むしりの毎日ですが、試験場の床は草1本も生えていません。透明のビニールの温度処理のしているらしいです。早速来年やりましょう。
無農薬野菜栽培の勉強会でしたが、茶園・水田は息子とパートさんで十分こなせますので、私は今後は野菜に挑戦です、安全な野菜を作り鶏のエサに利用しましょう。
私は料理しませんので、ニワトリに与え美味しい卵に変え卵かけごはんをいただきましょう。野菜は料理しなくちゃいけませんが、卵はすぐに食べられます。そして1か月近く卵の品質はおちません。これどTPP対策?
2013年10月28日
稲刈りも明日で終わりに近づきました。10月は9月に天気が良すぎたので、台風の接近などで雨の日が多く大変でしたがなんとか終了しそうです。今の稲刈りはニワトリさんのお米を収穫しています。完全無農薬米の鶏の餌、世間では考えら無いことですが、しもやま農産ではあたり前のことです。鶏の餌のおやつも近頃は白菜のおいしいところ、いい物を食べています。お陰で卵も最高にいい、しかし1日100個だけの生産です。お客さんも順蕃待ちの状態です。私も4~5日食べていません、早く鶏小屋を作りたいですが他の仕事がたまっています。写真は鶏がトラックの荷台の白菜を並んでまっています。
2013年10月26日
3日間の雨で今日やっと天気になりましたが稲刈は出来ません。あと稲刈りが2日ぶん残すだけになりました。特上煎茶の袋に詰めたのが無くなったので朝から冷蔵庫から20キロ入りのアルミ袋より写真のように出し100gの袋に詰めました。やはり収穫半年が過ぎるとお茶の香りがすごくいいです。新茶時とはまた違った香りがします、味も深みが出始めました。いつも言う用に有機栽培のお茶は熟成させると美味しくなります。味覚それぞれで10人中10人が美味しいとは限りません。味覚は性格が同じような人は味覚も同じような気がします。100g入り200本が1時間近くかかります、午前中はしっかりかかりました。
2013年10月19日
黒米の種を昔々の千場と言う道具ですごいています。1日で20キロすごきましたが、何百年前はこのような仕事が日課茶番である。食べ物にありつけるだけでもありがたい時代の意味が良くわかります。3年程前まで作っていた黒米の品種を2年前に変えたらあまりよくなかったので、元の品種に変えたいが種が無い幻の種になってしまったかとあきらめていたら、昨年納屋下のおんぼろバケツに稲のような物が勝手に育っているのではないか、数日ほど観察していたら、数年前の黒米と判り急いで自宅前の田圃に移植しました。秋には1000粒程の種籾が収穫、今年は1000本苗が出来写真のように手作業で種籾収穫です。 合計20キロの出来。これを来年全て使用すると20ア-ルの水田に利用できます。1粒の種が3年後には大変な量になります。 なぜバケツの中に黒米が?よく考えていたら6年程前稲刈り後の水田を、母(家ではばーあちゃん)がもったいないと言って、水田に落ちている穂を集めて納屋先に干していたような記憶あります。その一粒がバケツに落ち数年後に発芽したようです。まさに奇跡と言うか、なんと言う生命力、ありがたいことです。来年は大事に育てお客様にその生命力をお届けします。長い日記の一言でした。

2013年10月14日

我が家の家庭菜園です。だいぶ涼しくなり野菜畑も順調に育っています、蝶が飛び回り青虫が白菜やキャベツに着いていますが、田んぼのカエルが野菜畑に移り青虫を食べています。まったく農薬を使用しない自然の循環で育っています。畑には大根・じゃが・レタス・白菜・キャベツ・ブロコリ・ホウレンソウ・高菜などが育っています。

2013年10月11日

25年産ひのひかり販売開始です。

 

しもやま農産が自然を大切にしながら育てたお米を食べてみてください。

2013年10月08日

ひのひかりを刈取り終わりました。 今年から導入の遠赤外線乾燥機にモミの状態で乾燥中です。一般の籾乾燥は刈取り後一気に火力風送で水分を15%前後に調整いたしますが、しもやま農産は稲刈取り後はまず自然の温度の風だけで籾水分24%まで乾燥いたします、その後遠赤温度で自然の温度の1.5倍位の温度で18%まぜ乾燥いたします。それからは丸1日そのままの状態で寝かせます。その理由はお米の粒の水分のばらつきを無くすためです。そうすることによってご飯の炊きあがりがふっくら炊きあがるようだからです。またお米冷蔵庫で長期に保存できるからです、カビの心配がなくなります。18%から15.5%まぜは遠赤温度風で乾燥いたします。一般乾燥米の5倍以上時間を掛けてモミ乾燥いたしますのぜ、1台で済む乾燥機も3台必要です。美味しいお米を作るのには致し方ありません。大事に機械を扱い長期に使用するようにします。

またモミの状態から玄米にする、もみすり作業も2回行い一粒でももみの皮が入らないように行います。自分自身玄米食を食べ口のなかで違和感があったら美味しさも台無しになるからです。

しもやま農産では田んぼの土作りから栽培法でこだわり、その後の収穫後の作業のこだわりでお客様に喜ばれお米を作りました。そのお米があと10日位でお客様に発送できます。

まずはご注文いただいて食べてみてから、割安な年間定期的発送ご注文をお願いいたします。

たまに書く日記の長い日記でした。  

太田

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